安全の手引き

令和8年1月9日
 

バルバドス 安全の手引き

 

【はじめに】
海外生活の基本は「自分の安全は自分で守る」という適度な警戒心の維持です。3か月以上の滞在は「在留届」、未満は「たびレジへの登録を必ず行ってください。緊急時の支援に不可欠です。

🚨 緊急連絡先 (Emergency)

警察:211
消防:311
救急:511

在バルバドス日本国大使館

代表電話:+1(246) 538-5700

緊急電話:+1(246) 832-4915(夜間・休日)

メール:ryoji@rt.mofa.go.jp

🏥 大使館推奨の主要医療機関

Urgent Care Barbados (私立) ★推奨 24時間対応

電話:538-3838

最新の画像診断装置を備え24時間対応。自宅や宿泊先への「往診サービス(Mobile Service)」は緊急時に非常に有効です。

Queen Elizabeth Hospital (公立) 電話:436-6450
24時間対応。国内最大級の公立総合病院です。
Sandy Crest Medical Center (私立) 電話:419-4911
24時間対応。高品質な私立医療センター。
FMH Emergency Medical Clinic (私立) 電話:228-6120
緊急医療に対応した私立クリニック。

I. 防犯の手引き(住居・外出・対策)

  • 住居防犯: 窓には「バーグラー・バー(防犯柵)」、外灯、監視カメラを設置。使用人を過度に信頼せず貴重品を見せない。鍵の管理を徹底する。
  • 外出・買い物: 夜間のビーチ、一人歩きは厳禁。貴金属は身に着けない。ATMは建物内のものを利用し、夜間は避ける。
  • 犯罪遭遇時: 銃やナイフを突きつけられたら「絶対に抵抗しない」。犯人を凝視せず、刺激を避けて命を最優先にする。
  • テロ・誘拐: 子供を独りにしない。銀行帰り等の追尾を警戒する。爆発音や銃声がしたら即座に伏せ、安全な場所へ這って移動する。

II. 交通事情と交通事故対策

  • 基本ルール: 日本と同じ「左側通行」。道路の陥没、路上駐車による渋滞、雨天時の急な道路冠水に注意する。
  • 自転車: ヘルメット着用が法律で義務付けられています。歩道走行は禁止。接触事故防止のため反射材を使用し、夜間走行は避ける。
  • 公共交通: バス(路線バス・ミニバス)は路線が豊富で便利だが、車内で財布や高額紙幣を取り出さないよう、あらかじめ小銭を準備しておく。
  • 事故発生時: 物損事故であっても、その場を立ち去らずに必ず警察と保険会社に連絡し、現場立ち会いを求める。

III. 在留邦人緊急事態対処マニュアル

  • 安否確認: 万一の緊急事態の際、大使館からの連絡(電話、メール、SMS等)には速やかに回答する。
  • 避難の判断: ハリケーン襲来や不穏な状況下では、原則「自宅待機」とする。自宅が危険な場合や不安な場合は、日本大使館への避難を検討する。
  • 連絡網の確保: 家族間での緊急連絡先や集合場所を事前に決めておく。外出時は常に携帯電話を携行し、周囲に居場所を明示しておく。

IV. 資料:自然災害の記録と備え

📍 近年の主要災害(備蓄の必要性の根拠)
2021年4月:火山噴火灰被害 降灰により1週間以上の断水・停電が発生。
2021年7月:ハリケーン・エルサ 直撃。家屋500棟以上損壊。インフラが数日間停止。
2024年7月:ハリケーン・ベリル 観測史上最強級。南部海岸のインフラに甚大な被害。
📦 非常用物資チェックリスト(家族10日分)
📄 重要書類・現金
  • 旅券(残存6ヶ月、最終頁に血液型記入)
  • 現金(10日分のUSD・現地通貨)
  • 外国人登録証、ID、予備の鍵
🥫 飲食品・衣類
  • 水(1人1日3L)、保存食、常用薬
  • 救急セット、消毒石鹸、衛生綿
  • 長袖長ズボン(綿・麻)、厚底の頑丈な靴
📻 装備・エネルギー
  • 電池式ラジオ、懐中電灯、予備電池
  • モバイルバッテリー、ライター、ナイフ
  • 車両燃料(常時満タン)、固形燃料