旅券の国内集中作成開始(令和7年(2025年)3月24日)について
令和6年9月11日
令和7年(2025年)3月24日から、旅券の盗難・悪用の防止や旅券の偽変造造対策を強化するため、人定事項ページにプラスチック基材を用いた「2025年旅券」の発給が開始される予定となっております。それにより、以下のような変更が生じますので、概要ご案内いたします。
1. 申請から交付までの必要日数の増加
現在、在バルバドス日本国大使館においては、旅券の申請から交付までの所要日数を通常5開館日としてご案内していますが、令和7年(2025年)3月24日以降は、旅券が日本国内で作成され、当館まで配送されてからのお渡しとなるため、申請から交付までおよそ2~4週間程度の日数を要することが見込まれます。現在と比べて旅券の発給に時間を要することになるため、この機会に、改めて、現在お持ちの旅券の有効期間が十分であるかご確認いただき、早めの旅券の切替申請をご検討ください(※)。 なお、具体的な交付日については、申請時に予定時期(目途)をお伝えしますが、交付準備が整った段階で再度ご連絡いたします。(窓口での書面申請の場合は申請書もしくは在留届に記載されているメールアドレス、ORRネットでのオンライン申請の場合は登録されたメールアドレスに交付が可能となる日付をご連絡いたします。)
(※)原則として、残存有効期間が1年未満の場合に更新(切替申請)が可能ですが、渡航先によっては、3~6カ月以上の残存有効期間が求められる場合があり、空港でのチェックインの際に、渡航先国に入国の際に求められる残存有効期間が不足していることから航空機への搭乗を認められなかったケースも発生しています。